回線の概要

世界の回線とノード分布

VPNWing は120+ か国 / 160+ 回線をカバーし、回線は接続方式によって IEPL専用線・中継・直結の3種類に分かれます。このページではまず地域別の回線サンプルを示し、続いて3種類それぞれの仕組み・コスト・向いている場面を解説し、最後に用途別の選び方をまとめます。

  • IEPL専用線
  • 中継
  • 直結
  • 台数無制限
  • 30日間の無条件返金
120+対応国
160+回線
無制限同時接続台数
30日無条件返金

回線リスト

地域別の回線

下表はアジア太平洋・北米・ヨーロッパ・その他の4グループに分けて回線サンプルを並べたもので、列は国 / 地域、都市、回線タイプ、ストリーミング対応です。回線タイプは3つの接続方式に対応します。ストリーミング欄の「対応」は主要な動画配信サービスを問題なく開けること、「一部対応」はサービス自体は開けるものの、一部の地域別コンテンツは同地域の別回線に切り替えて試す必要があることを示します。

地域別の回線サンプル:国 / 地域、都市、回線タイプ、ストリーミング対応
国 / 地域 都市 回線タイプ ストリーミング
アジア太平洋
日本 東京 IEPL専用線 対応
日本 大阪 中継 対応
香港 香港 IEPL専用線 対応
香港 荃湾 中継 対応
シンガポール シンガポール IEPL専用線 対応
韓国 ソウル 中継 対応
台湾 台北 直結 対応
マレーシア クアラルンプール 直結 対応
タイ バンコク 直結 一部対応
オーストラリア シドニー 中継 対応
インド ムンバイ 中継 一部対応
北米
アメリカ ロサンゼルス IEPL専用線 対応
アメリカ サンノゼ 中継 対応
アメリカ シアトル 中継 対応
アメリカ ニューヨーク 中継 対応
アメリカ ダラス 直結 一部対応
カナダ トロント 中継 対応
カナダ バンクーバー 直結 対応
ヨーロッパ
イギリス ロンドン IEPL専用線 対応
ドイツ フランクフルト IEPL専用線 対応
オランダ アムステルダム 中継 対応
フランス パリ 中継 対応
スイス チューリッヒ 中継 対応
スウェーデン ストックホルム 直結 対応
スペイン マドリード 直結 一部対応
イタリア ミラノ 直結 一部対応
ポーランド ワルシャワ 直結 一部対応
その他
アラブ首長国連邦 ドバイ 中継 対応
トルコ イスタンブール 直結 一部対応
ブラジル サンパウロ 中継 対応
南アフリカ ヨハネスブルグ 直結 対応
メキシコ メキシコシティ 直結 一部対応

表はあくまで回線サンプルです。完全なリストはクライアントの「回線」ページで地域別に展開され、同じ都市でも接続方式の異なる回線を複数切り替えられます。全体のカバレッジは 120+ か国 / 160+ 回線です。

回線タイプ

3種類の回線の仕組みと違い

同じ「日本回線」でも、IEPL専用線を通るのか、中継を経由するのか、現地で直結するのかによって、夜間のピーク時間帯の挙動は大きく変わります。3種類の回線は経路構造・単位コスト・適した用途がそれぞれ異なります。以下で順に見ていきます。

01

IEPL専用線

独立チャネル

IEPL は国際イーサネット専用線の一種で、通信事業者が両端の間に独立したレイヤ2 のチャネルを用意し、公共インターネット上の他のトラフィックと同じキューを共有しません。データは最寄りの入口から専用線に入るとそのまま対向ノードへ届き、途中で混雑した公共バックボーンを通りません。そのため経路が固定され、ジッタが小さく、パケットロス率も低くなります。ビデオ会議、4K 再生、長いドキュメントのアップロードなど、接続を長時間保つ必要がある作業では、この種の回線がもっともローカルネットワークに近い体験になります。

専用線は帯域を専有する前提で課金されるため、単位コストは中継や直結より高くなります。そのため専用線はアクセス量の多い地域に集中しています。東京、香港、シンガポール、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトです。海外サイトへ安定してアクセスしたい場合は、まずこの地域の中から専用線を選んでください。サイト全体で統一された軍用グレードの暗号化により、経路の両端はどちらも暗号化されたチャネルになります。

  • ビデオ会議
  • 4K 再生
  • 長時間接続
  • コスト高め
02

中継

バックボーン転送

中継回線は最寄りの入口ノードでトラフィックを受け取り、バックボーン網を経て出口ノードへ転送します。入口と出口の間は最適化されたバックボーン経路を通るため、国際区間の回り込みが少なく、夜間ピークの待ち行列も直結より短くなります。ユーザー側の体感差は主に2点です。1つは最初の画面がより速く開くこと、もう1つは長時間の転送で速度が急に落ちにくいことです。

中継は両端にそれぞれノードを維持し、転送トラフィックを負担する必要があるため、単位コストは専用線と直結の間になります。そのぶん中継回線の数がもっとも多く、対応都市ももっとも広くなっています。ある回線が一時的に混雑したときも、同じ地域に1~2本の中継回線があれば切り替えられます。中継を日常の既定回線にしているのはこのためです。

  • 日常のブラウジング
  • ストリーミング
  • AI ツール
  • コスト中くらい
03

直結

現地出口

直結は現地出口そのもので、トラフィックは所在地域のノードから直接インターネットに出ます。構造がもっとも単純で、1ホップの遅延が最小です。代わりに国際区間は公共インターネットを通るため、夜間ピークには待ち行列ができ、速度が時間帯によって変動します。近距離へのアクセス、ダウンロード、バックアップなど帯域が主な目的の作業なら、直結で十分なことがほとんどです。

直結ノードは配備コストがもっとも低く、対応都市も最多なので、近距離の出口や予備回線に向いています。対戦ゲームも、まず同じ大陸の直結ノードを試し、実際の挙動を見て中継や専用線に切り替えるか判断するとよいでしょう。回線に絶対的な良し悪しはなく、用途との相性だけがあります。

  • 近距離アクセス
  • ダウンロードとバックアップ
  • 対戦ゲーム
  • コスト最小

回線の選び方

用途別の回線選び

以下では5つのよくある用途別に選び方を示します。順番はそのまま優先順位で、まず第一候補を試し、混雑していれば第二候補に下がります。回線の切り替えはアカウントやプランに影響しません。クライアント上でいつでも変更できます。

日常のブラウジングと検索

Web ページの読み込みは遅延に敏感で、帯域の要求はさほど高くありません。香港、東京の中継回線は経路が最短で、最初の画面がもっとも速く開きます。アクセス量の多いサイトでは、同じ地域の専用線に切り替えます。特定のサイトが遅いときは、まず同じ地域で別の回線に替えてみて、回線自体の問題かどうかを判断します。

  • 中継を優先
  • 同地域で切り替え

ストリーミングと4K再生

4K 再生ではリンクが持続的にパケットロスを出さないことが条件で、それで初めてビットレートを最高設定で安定させられます。東京、ロサンゼルス、ロンドンの専用線が第一候補です。ライブラリの地域は出口で決まるため、地域を変えるときは国を変えるのではなく、同じ地域の別回線に切り替えるのが基本です。国を変えると再ログインが必要になることが多いのに対し、回線の変更なら不要です。

  • IEPL専用線
  • 同地域で切り替え

AI ツールと長い対話

生成 AI ツールでは、1回の回答が数十秒にわたる長い接続になることがよくあり、途中で切れると最初からやり直しになります。東京、シンガポール、ロサンゼルスの専用線は長い接続に強く、長いドキュメントをアップロードするときも途中の再送を避けられます。短いやり取りが中心なら中継で十分です。

  • 長時間接続
  • 専用線を優先

ゲームとリアルタイム対戦

対戦系のアプリは1ホップの遅延にもっとも敏感で、物理的な距離が下限を決めます。同じ大陸の直結ノードを選んでください。地域をまたぐ対戦では中継のほうが直結より安定しますが、遅延の下限はやはり物理距離で決まるので、遠い出口を選んでも速くなるわけではありません。

  • 直結・近距離
  • 同一大陸

リモートワークと会議

ビデオ会議はパケットロスにもっとも敏感で、わずかなロスでも画面にブロックノイズが出ます。会議の前には専用線に切り替え、そのまま接続を維持してください。ファイル同期やバックアップは中継回線に回し、会議と同じ通道を取り合わないようにします。

  • IEPL専用線
  • 会議前に固定

対応範囲

対応地域と都市

回線サンプルのほかにも、クライアント内で選べる都市は多数あります。全体のカバレッジは 120+ か国 / 160+ 回線で、以下ではよく使われる入口の地域だけを挙げています。同じ地域内の都市と回線タイプはクライアントで1本ずつ確認できます。

  • 日本
  • 香港
  • シンガポール
  • 韓国
  • 台湾
  • マレーシア
  • タイ
  • オーストラリア
  • インド
  • アメリカ
  • カナダ
  • メキシコ
  • イギリス
  • ドイツ
  • オランダ
  • フランス
  • スイス
  • スウェーデン
  • スペイン
  • イタリア
  • ポーランド
  • アラブ首長国連邦
  • トルコ
  • ブラジル
  • 南アフリカ

利用開始方法

回線はプランと同時に利用開始

回線は単体では販売しておらず、月額プランのいずれかを開始すればすべての回線とすべての地域を利用できます。3つのプランの違いは毎月の通信量だけで、回線・地域・同時接続台数はまったく同じです。

月額プラン · 60GB

¥9.9/ 月

60GB / 月

  • 120+ か国 / 160+ 回線
  • 同時接続は台数無制限
  • 30日間の無条件返金
使い始める

通信量は利用開始日に毎月リセット

月額プラン · 500GB

¥28/ 月

500GB / 月

  • 120+ か国 / 160+ 回線
  • 同時接続は台数無制限
  • 30日間の無条件返金
使い始める

通信量は利用開始日に毎月リセット

トラフィックパックはプランと重ねて利用できます:¥158/300GB、¥358/1000GB、¥658/3000GB。使い切るまで有効で、期限はありません。プランの通信量は利用開始日に毎月リセットされ、途中でアップグレードした場合は差額を残り日数で按分します。30日間の無条件返金に対応。登録に必要なのはユーザー名とパスワードだけで、メールアドレスは不要です。支払いは Alipay / WeChat / USDT に対応しています。

よくある質問

回線のよくある質問

回線選び、出口アドレス、通信量、返金に関する6つの質問です。

  • 表にある都市はすべて接続できますか?

    表は地域分布と回線タイプを示すための回線サンプルです。完全なリストはクライアントの「回線」ページで地域別に展開され、同じ都市に接続方式の異なる回線が1本から複数本あります。1本ずつ切り替えて試し、その時間帯にもっとも安定したものを選んでください。

  • IEPL専用線と中継はどう選びますか?

    まず用途で判断します。会議、4K 再生、長いドキュメントのアップロードなど、長時間安定した接続が必要な作業は専用線を優先してください。日常のブラウジング、ストリーミング、AI ツールなら中継で十分で、特定の回線が混雑したときに専用線へ切り替えます。専用線は本数が少なく、東京、香港、シンガポール、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトに集中しています。

  • 回線を変えても特定のサイトが開けないときは?

    まず同じ地域の別の回線で再試行し、そのうえで一度切断して再接続し、クライアントにハンドシェイクをやり直させます。それでもだめならローカルの DNS キャッシュを一度消すか、クライアントの DNS 設定を回線経由の解決に変更してください。多くは回線と目的のサイトの間の経路の問題で、同じ地域の別回線に替えれば回復します。

  • 1つの回線を同時に何台の端末で使えますか?

    同時接続は台数無制限です。1つのアカウントで Windows / macOS / iOS / Android / Linux に同時にログインでき、2台目の端末のために別途購入する必要も、端末ごとに違う回線を選ぶ必要もありません。

  • 出口アドレスは変わりますか?

    出口アドレスはノードが割り当てるもので、切断して再接続したり回線を切り替えたりすると変わる場合があります。ログインのホワイトリストや管理画面の紐付けなど、出口を固定したい場面では、クライアント上で同じ回線を固定して使い、切り替えの回数を減らすことをおすすめします。

  • 通信量を使い切ったら回線は使えますか?返金はどうなりますか?

    プランの通信量は利用開始日に毎月リセットされます。当月分を使い切ったあとも、トラフィックパックを購入して使い続けられます。¥158/300GB、¥358/1000GB、¥658/3000GB で、使い切るまで有効、期限はありません。より上位のプランにアップグレードすることもでき、差額は残り日数で按分されます。初回のお支払いから30日以内であれば無条件返金を申請できます。ユーザーパネルのチケットから送信してください。